こんにちは、音楽クリエイターのPerryです!
マイクの距離によって、声質が変わるというのをご存じでしたか?
歌い手の皆さん!
【マイクとの距離】は意識していますか?🎤正解はありませんが、マイクとの距離でサウンドが変わりますよ~!
⚠️近すぎると低域がボワッとする
⚠️遠すぎると声に潤いがなくなる自分の求めるサウンドに合わせて、マイクの距離を調節してみましょう🎵
参考にしてください😃 pic.twitter.com/tHHhxdUkAX— Perry🎤楽曲制作、MIX依頼 (@Perry19871124) November 27, 2021
今ある環境で今以上のクオリティーに…
その一つが、今回ご紹介する【マイクの距離】!!
難しい作業をする必要もない、最も簡単で確実にクオリティーを上げられる方法です!
キーを外さないように、リズムがズレないように、音割れしないように…と意識することがたくさんあると思いますが、この「マイクの距離」のポイントをおさえておけば、手軽に今の録音のクオリティーを高めることができます!
是非続きをご覧ください!
この記事で分かること
- マイクの距離による声質の違いが分かる
- 適切なマイク位置を理解できる
マイクの距離の特徴を知ろう!
マイクとの距離で、音は大きく変わってきます。
まずは、近づいたり離れたりすることによって音がどのように変わるのかを実際に聴いてみましょう。
マイクに近い(マイクとの距離:~10㎝)

マイクに近づいて録音すると、ボーカルの存在感が一気に現れます!
世の中の大体の歌モノ楽曲はボーカルが主役になっていますので、できるだけボーカルを目立たせたいところですよね!
気を付けなければならないのが、マイクにやたら近づきすぎると、「モコモコッ」「ボワボワッ」としてしまうことです。
低音域部分が強調されてしまうのね…
これは【近接効果】がかかってしまうためです。(マイクに近づけば近づくほど、低域が強調される現象)
【マイクからの距離:近い】 ※楽曲:SHANTI/wotaku
【マイクからの距離:普通】
※ボリュームは同じぐらいに合わせてあります。
歌唱力についてはさておき…
【マイクからの距離:近い】の方はこもったような感じがして耳障りだと感じませんか?(モコッ!ボワッ!の部分)
このモコッ!ボワッ!とした低音域、MIXでは非常に邪魔な帯域なのです。
MIXでは、ボーカルがカラオケ音源に埋もれてしまわないように真っ先にカットしてしまう部分ですが、カットしてしまうことで、その声質に必要な部分までもが少なからず削られてしまいます。
カットをして整えたとしても、やはり素の音源からしっかりしているものには絶対に敵いません。
近づきすぎてしまわないように注意が必要ですね!
マイクから遠い(マイクとの距離:20㎝~)

ではマイクから遠く離れるとどうなるかと言うと、空気感のある音質になります
マイクから離れると、マイクと口までの間に存在する空気も含んだ声が録音されるためです。
【マイクからの距離:遠い】
【マイクからの距離:普通】
※ボリュームは同じぐらいに合わせてあります。
【マイクからの距離:遠い】の方は、なんだかガサガサしたような声になっていると思いませんか?
この状態でいくらEQ等で整えたとしても、大きく改善はされないです…
マイクと口までの間に存在する空気の混じった音は、こういう乾いたような潤いのない音質になります。
意図的に空気感のあるサウンドにしたいという場合は、マイクから離れて歌うのもありだと思います!
(マイクやマイクプリの性能が高くないと効果は発揮されにくいですが…)
まとめると、以下のような感じです。
| マイクの距離が近い | マイクの距離が遠い | |
|---|---|---|
| メリット | 力強いサウンド 温かみのある質感が得られる | 空気感のあるサウンドが得られる |
| デメリット | 低域が強調されすぎてボワッとしてしまう | 潤いのない声になる 部屋鳴り部分も録音されてしまう |
適切なマイクの距離
マイクとの距離が近い方がいいのか、それとも遠い方がいいのか…
結論を言うと、【ほどよく近い方がいい】です。
………
あいまいな言い方ですみません(笑)
ただ、遠い位置で歌うよりも近い位置にした方が良い音で録音できるのは間違いないです。
離れれば離れるほど反響音も多く含んだ声質(=声のクリアさが失われる)になってしまうので、存在感のある声にしたいのであれば、マイクに近づいて録音するようにしましょう。

目安は、ポップガードからこぶし約1個分離れた距離(マイクとの距離:11㎝~19㎝)で歌うことです。
大抵ナチュラルな音質で録音することができますが、もちろん人によって声質は異なりますので、一度録音した音を聞いてみてしっくりこないなと感じた場合は距離を調節してみてください。
元々声が低くて低域が主張されるような声の人は、ポップガードからこぶし2個分ぐらいがいいと思います!
まとめ
まとめ
- マイクに近づくと、ボーカルの存在感が出る!
- ただし近づきすぎると、低域が強調されてしまう(近接効果)
- マイクから離れると、空気感のある質感になる!
- ただし離れすぎると、音の輪郭がハッキリしなくなる
- 【結論】ポップガードからこぶし約1個分離れた距離がベスト!
いろいろ試してみて、自分に最適な距離を見つけてみましょう!
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